この度、本会が運営する「サン・ロイヤルとわだ」で、調理した食事を喫食された方のうち59名の方々に下痢、嘔吐、発熱等の食中毒症状がありました。

　保健所による調査の結果、ノロウイルスの検出状況や患者に共通する食品の状況、医師の届け出などから食中毒と断定され、1月26日付で保健所より当該事業所に対し、処分を申し渡されました。

　当該事業所における処分内容は営業停止処分となり、6日間（1月26日～1月31日）と
なります。しかしながら、今回の件を重く受け止め、営業停止期間後も2月15日までは飲食を伴う営業を自粛することとしました。

　喫食された皆様には多大な苦痛とご迷惑をおかけし、また、多くの関係者の皆様にご迷惑とご心配をかけたことを心より深くお詫び申し上げます。また、体調を崩された方々へは、一日も早い回復をお祈りするとともに、真摯に対応していく所存です。

　サン・ロイヤルとわだは開業以来、衛生管理の徹底と従業員教育を推進してまいりましたが、この度の事故を厳守に受け止め、当該事業においては保健所の指導を仰ぎ、今後の再発防止に努めてまいります。

　また、当該事業所以外の施設におきましても防止策を図るとともに、全社として衛生管理体制を再度強化・徹底し、食の安心・安全確保に万全を期してまいる所存です。